鈍感力
スポンサードリンク

2007年05月28日

鈍感力って?

作家・渡辺淳一の著書『鈍感力』(集英社)によって流行語となったことば。
従来は相手の心を重んじる繊細な心ということが社会的に要求され、逆に相手の心を考えないで行動するような鈍感な心は社会から排除されると思われていた。
しかし渡辺はそれを否定して、「鈍感さ」を正面に押し出している。
小さなことにあくせくしないで、ゆったりと生きているほうが集団の中で最後に勝ち残ることができるというのである。
2007年2月、前総理大臣の小泉純一郎が官房長官・塩崎恭久と自民党幹事長・中川秀直に対して、「目先のことに鈍感になれ、鈍感力が大事である。
支持率が上がったり下がったりするのをいちいち気にかけるな」と述べたことが新聞各紙に報じられ、注目された。

2001年のインタピューなので『鈍感力』が出版される大分前のインタピューです。

「僕の言葉で言うとね、強いっていうのは鈍感、弱いっていうのは繊細。
心がすごく苦しくなったり、自信がなかったり、不安定だったり、そういった弱さは繊細だから魅力的ってこと。
僕にとっては弱い人こそが魅力的だし、仲良くしたいと思う。

こんな弱い自分じゃダメだと頑張ってしまったり、つらいからといって悩むのをやめるのではなく、もっと徹底してしんどさに向き合うと、自分が見えてくる。
イケてないけど、すごくカッコいい人になれる。
心の通う友だちもできる。

僕だって、なにもかもうまくいっているのかと言えば、NO。
迷いも、恐怖も、焦りもある。でも苦しんでいるだけじゃ元気が出ないから、一瞬一瞬を幸せに生きようとしている。
そうすると、僕のことを肯定的にうけとめてくれる人が出てくる。
『勝ち組』なんて本当に鈍感でイヤな言葉だよね。
そんなものになりたくないし、エリートのためのフェミニズムをやるつもりもない」

カフェグローブの大阪経済大学教員 伊田広行の
インタピューより抜粋
http://www.cafeglobe.com/news/interview/018/

『鈍感力』も大切なときもあるけど、自分の弱さを認めて向き合うことも大切なんだと思う



posted by 鈍感力 at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/4138340

この記事へのトラックバック